VSR-10 プロスナ サイレントKカスタム 完全版

2019年3月4日 4 投稿者: KAZZ

VSRのプロスナのカスタムをしていきます。
ノーマルパーツを使って最大限の性能を引き出せるカスタムです。

追加パーツを使わないので、技術と多少の材料があればできるので皆さんも挑戦してみてください。
社外品を入れるよりはるかに安くて確実な性能アップにつながります。

 

まずは前側

 
写真中央のネジを外してアウターバレルを取り外す。


チャンバーブロックを外す


ホップレバーを外す


チャンバーとバレルを引き抜く
※ちょっときついのでアウターバレルごと床とかにたたきつけると簡単に抜ける(床の傷に注意)


マズルキャップを外す
大きめのマイナスドライバーやちょうどいい六角があれば楽に回せる
※逆ネジなので注意

ここまで使ったドライバー
ホビー用の精密ドライバーもいいが、大きいプラスと大きいマイナスがないのでVSRはこっちの方がいい


アウターバレルの中央付近にバレルスペーサーが入っているので取り外す
接着剤で固定されているので、アウターバレルを縦にして太い棒でつついて外す
※インナーバレルでつつくとスペーサーに傷かつくが大丈夫だと思う
※バレル掃除用の棒は折れちゃうのでダメ
 
アウターバレル内とスペーサーにボンドがついているのできれいにする。
クリーナーを吹きかけては擦ってを繰り返すとぽろぽろ取れる

クリーナーはこれ
結構強力なやつを使ってます

チャンバーとバレル


ネジを外して分解する
バネの紛失に注意
 
インナーバレルを127㎜短くする(Gスぺと同じ長さ)
バリ取りは丁寧に
使った工具

これを使ってるけど、ドリルはもうちょっといいのを探した方がいい気がする

バレルの中を研磨していく
使うのはおなじみ花咲かGさん
擦ってはティッシュを変え、黒いのがつかなくなるまでやる

先端にエッジが立ったり傷があったりした時は花咲かじゃなくて
こっちのコンパウンドの中目?とかを先端にだけ使ってきれいにする
削れるのでバレルの中にはなるべく入れないようにする


花咲かを使った前と後の比較


横の出っ張りを8割カット
ノズル側にセロテープを巻く
ホップアームが当たるところに3㎜四方に切ったビニールテープを張る
※この時必ず脱脂をしてから行う

チャンバーにホップレバーのみ入れて隙間を確認する
1㎜くらいの隙間があるのでこれを埋めていく


アルミテープを2~3枚ずつ左右に貼って余分なところをカット
セロテープでもいい
※この時必ず脱脂する


こう見たとき爪が左右対称に降りてくるように調整する


その後バレルとパッキンを組み込み、左右均等に押されてるかを確認する
隙間が無くアームがスムーズに動くようにアルミテープを貼るが、
過去の例で言うと2枚1枚や、3枚3枚、極端に偏ったので4枚1枚とかになる
とにかく、隙間がなく、スムーズに動き、水平に押し出されるように頑張る

サプとバレルの固定

 
サプが入る長さを確認して
先端を少し開けてセロテープを巻いていく


直径が20㎜位に巻けたら、少し太いので少しずつカットしてチャンバーの定位置で固定できるようにする


サプには激落ちくんを使う

 
まずは中心に穴をあける


そのあと成形してアウターバレルにぴったりのサイズにする
棒を通して、ドリルで回転させながらカッターで薄くそいでいく

この加工が難しければ細いサプを買って中身を移せばいいと思う

 


もともと入っていたスペーサーもチャンバー側から入れて、中央付近に配置しておく


アウターバレルを少し削る

アウターバレルを一回転多く回せるようになりノズルがチャンバーに深く差し込める
気密を取れるようになる

生産ロットによって隙間が違うので、もともときっちり刺さっているならこの加工はいらない

 

後ろ側

シリンダーリリースレバーを下げてシリンダ―を抜く
トリガーカバーとトリガーボックスの固定ねじを外して分解する


レシーバー側にはこのようにシリンダ―ガイドが入っているので組み立てるとき忘れないように


トリガーボックスを開ける
グリスもきれいにしておく


シアーの裏の穴に1㎜のゴムを敷いて底上げする
無ければ厚紙2.3枚とかでもいい


シアースプリングとトリガースプリングを入れ替える


トリガーストロークを詰めておく


トリガー周りは完成
今回はノーマルシアーのままだが耐久性を考えたら強化シアーに換えておくことを進める
お勧めはPDI
中華製は安いが加工が必要なことが多い

 

 

シリンダーの分解をする

バリ取りをする
アーチのところをも棒やすりで削って
サイドは600番から1000番くらいでならす
削り過ぎるとシリンダーが開いてよくないのであくまでエッジを取るだけにしておく

ピストンに重りを巻く

これの1.6㎜が使いやすい

スプリングにスペーサーを入れる
自分でパイプを切る
需要があれば販売するんで連絡ください

グリスアップをして気密の確認をする

 

工程は以上
あとは組み立てて性能をチェックする

 

 

結局この後ピストンを46g、スペーサー6㎜にして0.28の適正ホップ付近で82m/s付近でまとまったので完成にした