VSRのコッキングができない症状について

2018年7月7日 0 投稿者: KAZZ

こんにちは カズです

 

VSRのコッキング

最初はすごく軽いんですが、使っているうちに重たく、終いには全く動かなくなってしまうことがあります

その症状について解決策をまとめていきたいと思います

その前に、シリンダーにグリスはぬる??

結論から言うと、シリンダーにグリスもしくはシリコンスプレーなどは塗らなくていいです

10年ほど前からメンテナンスもしていないという古いVSRをいじったことがありますが

シリンダーの外側は干からびて光沢もなくカサカサでしたが、滑りはすごくよかったです
シリンダーの中もグリスが黄ばんでいましたがきれいでした

そもそもレシーバーリングが摩擦の少ないパーツなので本来はいらないんです

逆に、シリコンやオイルが砂ぼこりなどを巻き込みドロドロになっている個体の方が劣化が早く感じますね
そしてその黒ずんだオイルがシリンダーの中に進入して汚れやすくなります

 

通常の状態なら外側はカラカラでいいです

シリンダーが動かなくなる原因

パーツ名はマルイのパーツリストを参考に、、

「vsr パーツリスト」の画像検索結果

シリンダーリリースレバーとシリンダーのかみ合わせ

VSR-60のシリンダーリリースレバーとシリンダーはこのようにかみ合います

コッキングするときスプリングガイドを固定し、バネを引くことになるのだがコッキングの力がまっすぐでないとシリンダーとパーツがこすれ削れてしまう

実際に削れてしまうと、溝になり、シリンダーとの摩擦が大きくなり引きにくくなってくる

こうなったらパーツ交換しかない

シリンダーの横穴が広がる

実際に広がったシリンダー

見た目はわかりにくいが、測ってみると、、

シリンダーの先端の外径24㎜に対し、切り欠き部の外径24.5㎜

切り欠き端は6.2㎜に対し中央部は6.9㎜となっている

対して、コッキングの支えとなっているシリンダーリリースレバーの横幅は5.8㎜

中央部では1㎜の隙間ができてしまうことになる

すると悪さをしてくるのがVSR-62のトリガーストップ

 

本来なら、シリンダーの側面に位置するのだが、シリンダーの隙間が大きくなると切り欠きの中に落ちてくることがある

本来ならコッキングの際切り欠きの際を通るが、開いたり削れたりで隙間ができると中に入ってしまう

このように、シリンダーリリースレバーの1mmほど隣にあり、本来ならシリンダーの外側につくパーツが1㎜の隙間で中に入ってしまう

このパーツの上の側面が削れ出したら要注意
普通は削れない
放置しておくとすぐにコッキングができなくなる

 

これの対策方法は、

このパーツ自体を取っ払うこと

そうすることでコッキングするときひっかかりがなくなるのでスムーズになる

注意点として、
ボルトハンドルを戻していなくてもトリガーが引けるようになるので
コッキング中などに不用意にトリガーに手をかけないようにしたい

また、発射位置にシリンダーを固定する役割もあるので
シリンダーが固定されなくなってしまう

プロスナイパーの場合は

レシーバーエンド(VSR-33)にボルトハンドルがぴったりはまるので問題ない

Gスペックのハンドルはレシーバーエンドにはまらないのでシリンダーの固定ができない

Gスペックのハンドルの軸のところに金属板、もしくはプラバンを貼ってレシーバーエンドのハンドル収納ポジションにすっぽりはまるように加工する必要がある

写真は2㎜くらいのアルミをハンドルの根元に張り付けてある

 

こうならないためにできる予防

持ち方

ハンドルだけをもって引くと、どうしても横に力がかかる

必ずシリンダーエンドに親指を添えて引くこと

シリンダーのバリ取り

シリンダーを開封しなくてはいけないが、
シリンダーの横穴は切り落とされたままなのでバリがすごい

シリンダーを開封できる人ならバリ取りも簡単だと思うのでぜひやってほしい

バリ取りをしていないなら一度シリンダーを外し、爪なんかをふちに引っ掛けて横に動かすとがりがり削れると思う

写真はバリ取り前と後、、わかりにくい、、

 

もしやって欲しいという人がいたら
シリンダー開封とバリ取りをして
カスタムしやすいようにシリンダーオープナー(自作)と初速微調整用のスペーサー(自作)を付けるなんてメニューを作ろうかな

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