BB弾の弾道計算 最大飛距離と、有効射程距離

2018年4月17日 0 投稿者: KAZZ

BB弾の弾道計算をここまでやってきて、やっと軌道計算ができそうです

これまでの計算と実験でわかっていることは、
重い弾の方が減速しにくく遠くに早く届くというところ

ここからは軌道を計算して、
どこまで届くのかと、
50mフラットなんていう弾道は実現できるのか検証していきます

まずは飛距離から

0.5mの高さに銃を構え、上に1.5mの幅を取ります
この時
・初速が0.2gで98m/s、0.25gで88m/s、0.28gで84m/s
・ホップの強さに上限は無し
・減速はbb弾の重さによって決まる
・地面に当たらず、上空にも2mを超えない
としてどれだけの飛距離が出るのか見ていきます

まずは0.2g

次に0.25g

最後に0.28g

 

重量弾を使えば飛距離が出せるし、
0.98jの初速設定なので実際はこの軌道より短くなるが
今回の大きな制約となっている地上2mが3m、4mも良しとすれは0.25gでも70mは届きます
0.28だと3m上を通って80mにも届きそう
ちなみにこの時の撃ち方は、射角がマイナス5~8度です

 

次に有効射程距離を考えます

スコープもしくはサイトを狙ったときに照準を顔の真ん中にしたとします
この時BB弾の弾道が顔に必ず当たる軌道になればよく当たると考えて、

弾道の飛べる範囲を発射点より下に5㎝上に15㎝取ります
これでも上下で20㎝のずれがありますがやってみます

まずは0.2g

続いて0.25g

最後に0.28gです

重量弾のほうが直進性が高いことがわかりますね

ただ、この状態でもサイトを覗いたときに下に10㎝下がって、
そのあと20㎝上に上がる弾道になります
射角はマイナス0.7~0.5度です

これをスコープを覗いた状態で上下20㎝の上がり下がりを把握することは難しいと思います

それから、20㎝の幅で50m届かせることは厳しいと分かったので、
「50mフラット」というカスタム界で言われる言葉はついては
「50mは伸びるからまっすぐに見える」だけで、
上下の振れ幅は考慮しないといけないですね

私が考える一番よくあたる軌道は

こんな風に下には下がらず、上に5㎝だけ上がる弾道です
ちなみに、0.28g、82m/sです

これを20mでゼロインしてスコープで覗くと、
超近距離では5㎝上を狙い、
10m~30mではほぼほぼレティクルの中心に弾が集まります
40mを狙うときは30㎝ほど上を狙う必要がありますが、
エアガンの性質上40mをこえて精密な狙撃はまず無理なので、だいたい上を撃っていれば当たります
この時緩やかに落ちていく弾道を予測して撃ツことになりますが
ホップを利かせて伸びてる弾と比べるとはるかに命中率が上がるので試してみてください

余談
ホップを利かせて遠距離を狙うとき初速が1m/s下がるとで落下地点がおよそ1m前に来ます
その逆もしかり
さらに、
初速が1m/s前後すると30m超えたあたりでは高さが10㎝以上、40mでは20㎝以上ぶれます

bb弾には左右以外に上下のブレも大事になってくるのでカスタムする際は初速の安定も考えてみてください