ショップカスタムVSRを覗いてみた

2018年7月19日 3 投稿者: KAZZ

こんにちは カズです

塗装の注文を受けたVSRですが、話を聞いていると自分のことを知る前にすでにカスタムショップに持ち込んでカスタム済みだったということ

 

今まで他の業者がカスタムした銃を見たことがなかったので
お願いして中身を見せてもらうことに

 

参考までに、カスタムは37000円のコースだそう

 

状態チェック

初速

ゼロホップ 弾ポロ
2クリック 84
5クリック 86
10クリック 88
15クリック 93
20クリック 94

 

典型的な流速傾向

 

コッキングは重ため、
戻すのも引っかかってるように重たい

 

トリガープルも重め(普通)

引き切るのに力強く引き切らないとシアーが下りない

 

時々トリガーが引けなくなる時がある
シリンダーを強く押し込むと引ける

 

音はGスペックだけあって大きな音はしない 普通

 

チャンバー周り

チャンバーは金色!!
この感じはライラクス

そしてインナーバレルにゴム巻き
このゴム巻きを他の人がやってるとは思わなかった

自分の真似をしてるのかな??
と思うのはさすがに驕りかな

 

でもこれ、自分なりの理論で言うと、このやり方では全く意味ない

重りを巻く理由は、重たくすることと振動を減らすということ

VSRはインナーバレルがプロスナで40g Dスぺで60gくらいある(正確な数値でなくてごめんなさい)

そこに重りを50~80gくらい追加で巻いたりする

 

そうするとインナーバレルの重さが倍以上になる

仮に同じ衝撃を受けたとしても、振動は半分以下に抑えられる

さらにゴムなので共振等も少ない

 

風鈴をチョンと叩くと揺れるけど
お寺の鐘は思い切りたたいてもほとんど揺れない

 

さらに、銃の先端を重くすることで、人間の誤差をなくすという効果もある

トリガーを引くときや、呼吸で銃はぶれる
特にトリガーを引くときがぶれやすい

これに関しては、トリガープルを軽くすることで対策をする方法がある

ただ、今回は銃自体を重くし、先重心にすることでも人の誤差によるぶれを抑制するという考え方でやる

重心が中心に近い(体に近い)と横方向に動かしやすくなる
取り回しがいいというメリットにつながったりもするが、

逆に重心を遠くに置くことで回りにくい状態
つまりトリガーを引いたくらいの力では銃先が横を向かないということになる

 

このカスタムではちょろっと巻いてあるだけだし、なんの目的をもって巻いてるのかがわからない

 

 

 

インナーバレルの先端は切ったあとがある

 

バリは取られているけど、ちょっと加工が汚い

ばらしたついでに磨いておこう

 

チャンバー内はライラクスのチャンバーに、長いパッキン、ホップレバーは自作

グルーガンぽいもので電動の押しゴム二つがくっつけられている

突起がないチューブタイプのエアシールパッキンに、切り欠き窓が大きなインナーバレル

あとで紹介するノズルの長いシリンダーヘッドの組み合わせとなっている

 

ホップチャンバーがチューブタイプなので、インナーバレルの裏側の溝が隙間になるし、
ホップの形は、丸く突き出す形に、、、

 

これで安定するのか??

 

 

インナーバレルを磨いて、気密を上げるように硬いグリスを薄く塗って元に戻す

トリガー

見てわかる、ノータッチ

そして、何この青いの???

そこそこ硬いスポンジ

なんで???

アウターバレルの固定ねじのネジロックはきれいに取り除いてあるのに、セットピンはそのまま

そして、トリガー周りに手を入れていないので出荷状態のままグリスまみれ

 

 

てか、シリンダーを変えて流速にしてるのにシアーをそのままってどういうこと???

案の定セカンドシアーがゆがんでる(下)

ちょうど硬質なセカンドシアーは切らしていて在庫がないので仕方なく新品のVSRから取ったノーマルのシアーと交換(上)

 

カスタムをやってる人ならわかるよね??こうなるの当然じゃない

 

あとは、トリガースプリングを軽いものにして、トリガープルとストロークの調整、グリスアップをして元に戻しておく

 

シリンダー

めちゃめちゃ高そうなシリンダー

たぶん表面に摩擦に強い加工とかしてある

 

 

ん???

振ったら、、、シャシャ!!

まさかのスプリングの自然長が足りてない、、、、

こんなことあるのかい、、

 

これはほんとにびっくり

ピストンの加速が途中までになると消音効果とかあるのかな???

 

スプリングガイドが動いしまうから、セットピンが抜けないように青いスポンジが入っていたのね

 

シリンダーの比較

たぶんライラクスのシリンダーで、

シリンダーヘッド先端だけ切削の感じが違うから、すぼめて延長の加工がされてると思う

個人的にはすぼめるより、広げた方がいい性能になると思う

気密はちゃんと取れている

 

シリンダーオープナーで開封

 

 

中身もライラクスのピストンに、中に重りが入れられている
合計61g

 

スプリングガイドは純正を短く加工されたもの

 

スプリングは硬い
どれくらい硬いかは何とも説明が難しい

 

ピストンヘッドに穴が開いていて、エアブレーキがかかるタイプで、しかも樹脂で気密取りされてる

 

ライラクスに怒られるかもしれないが、このピストンにエアブレーキはおかしい

 

エアブレーキは、Oリングの前後で圧力差が生じ、空気が流れることで初めて効果を発揮する

特に素早く引くときに効果抜群

 

樹脂できっちりふさがっていて、気密は完璧に取れるから空気が漏れることはまずない

 

となると、Oリングは飾り、ピストンヘッドの穴もただの飾り

 

商品紹介には4つの素材を使って、、、、、
なんて書いてあったけど

実質機能してるのは樹脂と先端の突起だけってこと

 

加工工程を増やして値上りするなら、ちゃんと機能を絞って適正価格にしてほしい

 

ここまですべてライラクスにするなら最後スプリングガイドもライラクスにすればいいのに

 

汚れを取って元通り組み立てます

 

組み立て

恒例の気密チェック

インナーバレルの先端を抑えて撃つとぼすーとチャンバーあたりから空気が抜ける

ある程度は保ってるし、OK

 

インナーバレルを短く切り過ぎてマズルに合わせるとネジ穴に合わない

バレルの先端にバレルスペーサーが入っていたから性能に影響は少ないけど、マズルに届いてないのは計算ミスか???

 

すべて組み立て、初速を測る

ゼロホップ 弾ポロ
2クリック 84
5クリック 86
10クリック 88
15クリック 94
20クリック 96

 

Maxホップで初速あがった
組み立ても甘かったのか、使っているうちになのか、、、

 

使われていたパーツと工賃

工賃は37000円
ちなみにトリガー周りは追加1万のコースでできるそう

コース外だからって、壊れるってわかってるシアーをやらないのはどうなのかな、、、

 

使われていたパーツ
ライラクス

メーカー不明

インナーバレル(黄色)
ホップチャンバー(筒)
ホップレバー(自作)
スプリング(硬め)
シリンダーヘッドの絞り
バレルスペーサー

 

かんがえてみたい

このショップはライラクス提携していないと、パーツだけで工賃を超えそう

 

手間賃取ってるのかなとも思うし、
とはいってもカスタムはパーツ販売とも取れるから、パーツの販売利益からの収益が多そうだけど

 

そう考えると一般ユーザーからは手間賃がない分安いのか

 

とはいえ、パーツを取り換えるだけのカスタムなら簡単にできるし、
銃の基本性能を上げるチューニングがされていないとなると

 

いくらいいパーツを使っても意味はないから高いとも思う

 

 

自分のKカスタムは、パーツはほとんど変えないから、工賃のほとんどが手間賃としてもらってることになる

そこにかんしては自分でもエアガンのカスタマイザーとしては高いお金を取っているとは思ってる

 

なのですべてのカスタム内容や、ノウハウに当たる分はすべて公開してクリアにして

手間賃を払う価値があるのか見てほしいし

自分でできる(つまり払う必要ない)と思ったら払わなければいい

 

これに関して、ノウハウを隠せは注文数も増えるかもしれないが

自分で挑戦してみてくれるのもうれしいと思う

それに、いじりだすとよりサバゲーが楽しくなる

 

 

今思いついたが、カスタム会なんて開いて

どこかのシュ-ティングレンジを貸し切って、VSRを持ち寄ってみんなでカスタムやメンテをしたら楽しいんじゃない???

 

そしたらその場でアドバイスやコツも共有できるしね

 

興味がある人がいたらぜひこの記事をシェアしたり、Twitterに連絡ください

 

まとめ

こういう記事は、メーカーやカスタムショップにはマイナスになってしまうと思う
Youtuberとしたら、企業に対して都合の悪いことはあまり言わない方がいいからね

 

好きなことをやるだけのスタイルは変えないので
これからもズバズバ思ったことを発信していこうと思うので書いてしまった

 

カスタムは言ったもん勝ちみたいなところがあると思う

中古市場もそう

信用できるかできないか判断するのは難しいところ

どうすればいいんだろう

 

まとめにならないね、、、、

こういう話は答えを出すのが難しい~~

 

 

とりあえずサバゲーを楽しんでいきましょう