カスタムの話 適正ホップで高初速

2019年1月25日 1 投稿者: KAZZ

物理法則に乗っ取ってカスタムを考えると、
重さが決められBB弾の上下移動もなるべく少なく飛距離を出すにはより初速を出すしかないですよね。

 

でも法規制ギリギリにしろというわけではなく
安全マージンを取って適正ホップで高初速を出すことができます。

 

基本的に初速はホップ0が一番速く
ホップと強くすると遅くなっていくものがほとんどです。

一部例外としてインナーバレルの短い銃と流速カスタムをされた銃はホップを上げると初速が速くなります。

 

なので現状0.989jギリギリの銃を作っても
最高出力が0ホップ時や最高ホップの時になってしまうので実際に0.25gや0.28gを使うホップレベルでは0.9jや0.8j台になってしまうことがほとんどです。

安全マージンを取ると使用領域ではさらにパワーダウンすることもありますよね。

 

去年Kカスタムと名付けたカスタムは最高出力を任意の適正ホップに持ってこれるため
最高出力に安全マージンを取っても高出力でBB弾を撃ちだすことができます。

 

 

BB弾の発射機構を考えるとき抑えるべきポイントは2つで
BB弾に当たる空気の流れとBB弾にかかる圧力です。

 

0ホップの時
チャンバー内にあるBB弾はほぼ保持されていない状態なので
ピストンで押し出された空気を受けて即加速し発射します。

この時シリンダーから出る空気の総量は一定ですが、噴出量はピストンの速度のみに依存するので

ピストン速度が速ければ多くの空気が噴出されBB弾を押し出し、
遅ければ少ない空気の流れがBB弾に当たります。

 

イメージは吹き矢や消しカスを吹く感じですかね、

一気にたくさんの空気を吹くことがよく飛ばすコツです

この空気のBB弾に当たる流れが0ホップ時の初速を決めます。

 

 

強ホップ時

強ホップ時は圧力といいましたが、
BB弾が突起に保持されているので、BB弾にかかる圧力が突起の保持力を超えたときに発射されます。

なので、圧力がかかった状態で加速が始まリ、この圧力が初速を大きく左右します。

 

イメージは、ペットボトルロケットやビーダマンのように圧力をかけて力をためてから発射する感じ

 

 

流速カスタムはピストン重量を上げ、シリンダーの出口をすぼめ、強スプリングを使います。
これではピストンの速度が落ち、さらにシリンダーから空気の噴出速度も落ち、0ホップでの初速が下がります。

逆に高レートのスプリングを使うので、強ホップにしたときの圧力も上がりホップを上げると高初速になるのでインナーバレルを切って初速を下げる加工がよくされていますね。

 

 

通常の銃はホップを上げると一定の圧力まで発射されないが、
その間にエアロスをしてしまって加速に十分な空気が足りなくなるので強ホップでは初速が下がってしまいます。

なので、0ホップ時が一番速いです。

 

クルツのようなバレルの短い銃では
エアロスをしてもバレルが短く
たとえホップをかけて圧力が溜まるまでエアロスがあっても十分な空気量で発射ができるので最初から流速のような初速変動をします。

 

 

結局どうすればいいのかというと

ピストンにウエイトを載せるか、シリンダーノズルを絞るかして0ホップ時の初速をわずかに下げるといいです。

 

比較的調整が簡単なピストン重量では
重くすれは強ホップ寄り、軽くすれは弱ホップ寄りに最高初速を出せるホップが変わるので少しずつ調整していけばいいと思います。

 

参考までにVSRプロスナ40~50g、Gスぺック30~40gで0.25や0.28のミドル重量の適正ホップにピークを持ってこれます。
マルイのM40a5の時は0.28で15gでした。

 

銃にもよるのでいろいろ試してみてください。

 

 

もし、リコイルが嫌だというときは
インナーバレルを短くする
シリンダー容量を大きくする

という加工でも同じような効果が出ます

 

クルツのような銃の場合は
シリンダーノズルを広げる
ピストンを軽くする
シリンダー容量を下げると
中級の重さに合わせることができます。

 

 

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